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選んではいけない土地ってどんな土地?後悔しない選び方②

ジバンと土地の話

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安全性は大丈夫?選んではいけない土地


広さや交通アクセスなどの条件は申し分なくても、
地盤が緩ければ災害時に大きな被害をもたらすこともあります。
日本で注意しておきたい自然災害といえば水害と地震です。
ここからは、自然災害での安全性を観点にした土地選びについて解説していきます。


水害に弱い土地


選んではいけない土地の一つに水害に弱い土地が挙げられます。
では、どのような土地が水害に弱いのでしょうか。
まず、わかりやすい特徴でいえば、河川や湖、池といった水辺に近い場所です。
水辺が近いほど地盤が緩みやすいうえに、
豪雨で河川や湖の水量が増えれば建物が浸水する恐れも出てきます。
しかし、水害に注意するならそれだけで判断してはいけません。
水辺からやや距離はあっても、鉄砲水や土石流の被害に遭う場合もあります。


鉄砲水とは、山地の中流域で起こる急激な増水のことです。
洪水よりは強く、土石流に比べればやや弱いという特徴を持っています。
つまり、洪水と土石流の中間的なものと考えればいいでしょう。
じわじわ浸水する洪水とは違い、鉄砲水は破壊力が強く局所的です。
一旦発生すれば、建物をあとかたもなく流してしまいます。
近くに小さな河川しかなくても、
集中豪雨で上流が一気に増水すると起こりやすくなります。
低い土地は避けておいた方が無難です。
他にも、埋め立てた場所などもともと湿地帯だった土地も、
地盤が緩く水害に弱いといえます。


地震に弱い土地


日本は地震が多い地域で、選んではいけない土地の一つとして
地盤が弱いことがあげられます。
地盤が弱いと地震が起こったときにそれだけ揺れやすくなり、
被害も大きくなりがちです。
もちろん、建物自体が免震構造や耐震構造で設計されていることも
重要なポイントですが、地盤が弱ければ建物にかかる負担は大きくなります。
地震が発生した時に、家の中の物が多少落下する程度ならいいですが、
地盤が弱いと建物そのものが傾いてしまうこともあるでしょう。


地震に強いかどうかは、
その場を訪れただけではなかなか判断できません。
できるだけ過去の情報をチェックすることがポイントです。
日常的に大きな揺れが観測される場所でも、
建物の被害は出ない土地もあります。
そう考えると、単純に地震の発生頻度では
判断しない方がいいかもしれません。
地震に弱いという点では、津波の可能性も考えておく必要があります。
海に近い場所に暮らしたいなら、
過去に津波被害が起こっていないかどうか確認しておくことは必要です。
近くで津波が起こった場所でも、
高台の土地を選べば大きな被害を受けずに済みます。


ハザードマップを活用し、安全性が高い土地を探そう!


水害や地震に強い土地は、一見するだけではなかなかわかりません。
特に地震の揺れに強い場所となると、見分けるのは難しいといえます。
過去の災害状況についてインターネットで検索するのも一つの手段ですが、
ハザードマップを活用すると的確に調べることができます。
ハザードマップはほとんどの都道府県で出されていますが、
全国の情報を閲覧できるのは国道交通省が運営している
「ハザードマップポータルサイト」です。


「ハザードマップポータルサイト」では、
土砂被害や水害、地震、さらに道路防災情報など見たい情報を検索できます。


また、任意の場所の浸水リスクについても確認が可能です。
河川ごとの浸水リスクが表示され、
どこまでが浸水しやすいのか判断できるでしょう。


トップページから行ける「わがまちハザードマップ」は、
市区町村ごとのハザードマップのサイトにリンクしています。
実際に暮らしたい地域の災害リスクや防災対策などを知ることができ、
生活するうえでの安全性を把握できるため便利です。
選んではいけない土地かどうか判断する一つの材料として、
ハザードマップを活用してみましょう。


まとめ


家づくりは土地探しが肝心です。
住みたい地域で面積や建築条件などが希望に沿っていても、
交通アクセスが悪かったり自然災害が起こりやすかったり
する土地もあります。失敗を回避するには、
できるだけ現地に足を運び、
そのうえで土地の情報も収集するようにしましょう。
しかし、自分で調査するには限界もあります。
住宅地盤の相談や地盤特性から考える家づくりを検討したいときは、
「ジバングーカウンター」におまかせください!


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